カード社会の便利さと怖さ

アメリカにきて10ヶ月が経ちました。

アメリカは日本とは違い完全カード社会。ほとんどすべての支払いはカードで行い、普段は現金を殆ど持ちません。 たまに現金が必要になる時があるので、そのときはちょっと困るのですが、例えば観光でアメリカに来た場合、現金が必要になるようなことはほぼ無いと思います。自分の場合、現金が必要なのはローカルのドーナツショップ行ったりするときとか、かなり限定されてます。

自分もこちらに来て支払いはほとんどカード。まだクレジットヒストリー(クレジットカードを作成出来るようになるための信用度みたいなもの)がたまっていないので、あまりいろんな種類のカードは作れないのですが、一応こちらで2枚ほどカードを作ってそれを活用しています。

そして、その瞬間は突然訪れました。はい、不正使用です。日本にいたときも2回ほどあったのですが、アメリカに来て1年も経っていないし、カードの使用はかなり気をつけていたのにこんなことが起きてしまってショック…。とりあえず、日系の会社のカードだったので、すぐにサポートに電話し、日本語で対応してもらい、事なきを得ました。

その後、会社の同僚(すでに5〜8年程度在住している人たち)にそのことを話すと、「あー、よくあることだよ」と当たり前のように話してました。どうやらアメリカでは不正使用はよく有ることらしいですね。自分の場合も、不正使用された場所がレストランだったりしているので、おそらく何かの機会にカード情報を吸い出して、それをもとに偽造カード作ったんでしょうね。そういう犯罪が日常的に起きているのでしょう。

こういうことを聞くと、カードを使うことを躊躇いますが、カード無しでは生きていけない社会なので、やっぱりこれからも使い続けます。不正使用が日常的に起こるということをわかっておき、常に使用履歴を確認して、問題があればすぐに連絡するということを心がけておけば良いのでしょう。ただ、カード社会ということを利用したアメリカの犯罪事情を身をもって体験した2017年1月でした。

 

ブログ始めました

はてなブログ始めます。

今までレンタルサーバでWORDPRESS使っていたのですが、サイト表示がかなり重くなるのと、基本ブログ機能しか使わないので、はてなブログで大丈夫かなと。

とりあえず定期的に書いていこうと思います。書くネタとしては、

  1. シリコンバレーライフについて
  2. 技術的なこと (FPGAとかプログラミングとか)

あたりがメインになりそうです。とりあえずまずははてなブログに慣れることから開始して、少しずつコンテンツを増やして行けたらと思います。

それでは宜しくお願いします。